Vol.2の記録 その9

終わった後の記念撮影。

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やないさんが撮ってくれたんですが、気付かぬうちにめちゃくちゃ連写されてた内の1枚。

短編ズの板村さんは、別のバンドのリハがあったので途中でそちらへ。始まる前に撮っておけば良かったなぁ。

 

打ち上げには、oonoさんの元バンドメンバーのSさんと前回の九州ツアーの時にライブ見たくてローディーとして帯同させてもらっていたというR君とsouthpopのはるこさん、Danroのあっちゃんも来てくれました。

打ち上げでも前回ツアーの面白ネタを色々聞いて、今回平和すぎて後に残るエピソードが何も無いのではという謎の不安に陥り、「何も爪あと残してない感があるんですが・・・」って言ったら、oonoさんが「今この場に安心しかないです!」って言ってくれてこっちもほっとした。

後日、見に来てくれていた方から、「gigiの近くで、ほぼ下着姿のおばちゃんと、おっさんの痴話ゲンカみたいなのやってたけど見た?」と教えてもらった。それには遭遇しなかったけど、oonoさんって、こういうのを呼び寄せる何かがあるのかしら・・・と思っちゃいました。

 

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平和な打ち上げを終えたみなさん。

藤井さんから「EXI○Eっぽく撮れた?」って言われたけど結果は見ての通り・・・。

 

この後、藤井さんもR君も家まで帰る足がもうなくなっていて、Sさんが酩酊しているのをいいことにみんなで泊まりに行く話をつけ、タクシーに乗り込んで行かれました。

・・・なんか楽しそうでいいなぁ。

私は余韻に浸りつつ歩いて帰宅したのでした。

 

 

今回は、総勢46名のお客さんにお越しいただきました。

事前の予約が20ちょいだったので当日倍増となり、パニック状態になった(私が)のが今後の課題です。

当日ふらっと来てもらいたい、とも思っていましたが、gigiくらいの広さだと事前にテーブルを外に出したりしておかないと間に合わない人数でした。

快適な環境で見てもらえるように、演奏してもらえるように、今後さらに会場&予約方法などなど知恵を絞っていきたいと思います!

今回も、関わってくれた全てのみなさま、本当にありがとうございました!

Vol.2の記録 その8

短編ズが終わる頃、すでに場内が結構混んできていたので、とりあえず空いてるスペースに椅子を出せるだけ出したり、場内の温度調節したり。

藤井さんが始まってからもどんどんお客さんが来る・・・。
この辺りから、嬉しいを通り越してパニック状態。
予約入れてもらってるけどまだ来られてない方、が全員来た場合に入れなくなるかも、と恐怖におののきながら案内してました。

演奏中はお客さんもぐいぐい中に入っていけなくて入り口付近に立つことになるので、新たなお客さんが来られるまでは自分ひとり階段に座ってたりしました。

 

という訳で、藤井さんの演奏はますますちゃんと聞けていません。

普段よりももっとゆっくりじっくり演奏されていて、溶けそう、、というイメージが残ってます。

イントロが長~い曲で、さあ歌うぞという瞬間にハウって爆笑を誘っていました。

結局その曲はやめて別の曲やってた。

(その後oonoさんがMCで、イントロ長い曲やるのちょっと恐かったって言ってました。) 

 

 

 藤井さんが終わる頃にはお客さんの流れもようやく落ち着いてきた~。

後から来た人が遠慮してるところもあったので、どんどん声かけて、問答無用で前方の空いてる席に座ってもらう。

もう、あとは予約の人だけにして、当日の人はお断りしよう、と一旦は決意したものの、実際来られると心が揺らいでしまってしまって「人ぎゅうぎゅうですよ、立ちですよ、」と念押ししてご案内。

告知時点では、ゆっくりご飯たべながら見て下さいとか言ってたのに・・・結構キツい人沢山いらっしゃったと思います。すみません。

あとは、焦りすぎてて、受付がウェルカムな感じになっていなかったかも、、重ね重ねすみません。

 

さて、最後はoono yuukiさん。

「悪魔」から始まり、アルバムの曲を中心に沢山演奏していただききました。

アルバムと同じく、ピリっとした緊張感のあるライブでした。

ようやくお客さんの波も落ち着いていて、私も比較的集中した状態で聞けて嬉しかった~。 

前回の九州ツアーはなかなかハードコアだったようで、面白エピソードもたくさん聞かせてもらいました。ライブ中は深いところに連れて行かれる感じなので、MCと緩急があって良かったです。

 

 

 

聞いているときはただのファンなので、今回もセットリストの記録ができておらず・・・

終わった後、oonoさんが腕に書いていたのを撮らせていただきました。

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とりあえず、大きなトラブルもなくライブ自体は終了。ほっとした・・・。

Vol.2の記録 その7

ようやく本番の日のこと。
午前中は自宅待機でゆうこさんのクッキー受け取った後に銀行で両替、そして、この日まですぽっと頭から抜けてた場内BGMのCD作りをいそいそと。

oonoさんも直接会場に来られるということで、夕方頃にgigiへ直行。

入り口の案内板とか、椅子やテーブルは私が来る頃にはすっかり出来上がっていました。ジュンジさん、本当にありがとうございます・・・!

そしてPAはfolk enough井上さん。

gigiでライブ見る時に井上さんがPAしてるの何回も見てるけど、自分企画のやつをいざやってもらうとなるとめちゃくちゃ恐縮やし緊張するぜぇ・・・。

 

受付の準備をしていたらoonoさんが地元ミュージシャンかのようにふらりとご登場。

その後藤井さんも短編ズのお二人も到着し、リハも滞りなく進行。

あとは、今回会場の照明を極力キャンドル(火そのもののあかり)でやりたかったので、明るさの調整も。

さすがにキャンドルだけだと暗すぎるので横からちょっと強めの光を当ててもらいました。

個人的にはほぼ暗闇でも良しというくらいの気分だったんですが、見え辛かったわ~、という方いらっしゃいましたらすみませんでした。

 

そうこうしてたらあっという間に開場の時間です!

受付を自分がやってたので、またもや進行が若干グダグダに・・・

でも、開演は大体時間通りだったと思います。

あ、そして、今回もなかなか集中して見れていないのでライブレポっぽいものはほとんど書けません。ご容赦ください・・・。

 

一番手はその他の短編ズ。

MCとかはたどたどしくて、二人ともふんわ~りしてる感じなんですけど、演奏は緊張感あってめちゃくちゃかっこいいです。

会場全体があっという間に短編ズの世界に変わってしまいます。

途中、横から当てているライトを消して、完全にキャンドルの光のみで演奏された曲があったのですが、どんどん曲に引きずり込まれていってゾッとしました(もちろん良い意味)。

ライブめちゃくちゃ良かったんですが、お客さんの入場が切れる時間が短くて、全く落ち着いて聞けていません・・・。あっという間に終わっちゃった・・・。

 

 今回は、数曲動画も撮りました。

録画オンしてカメラ置きっぱなしなので、雰囲気を楽しむ程度に見ていただけると幸いです。

インドネシア」「洞穴」の2曲です。 

www.youtube.com

 

長くなったので次回に続く!

Vol.2の記録 その6

事前に予約していただいた方への特典は、なかむらゆうこさんのクッキーでした。

ゆうこさんとの出会いは王舟さんのイベントの時。

熊本の宣伝などもろもろご協力いただいた上に、当日素敵なクッキーをプレゼントしてくれたんです。

詳しくはここ見てください。

一発でゆうこさんのクッキーが大好きになって、今後のイベントで一緒に何かできたらなぁと思っていて、さっそくお願いしました。

 

10/18から大阪のピンポン食堂でクッキーの展示をされていたこともあり、スケジュール的にもかなり大変だったはず・・・

ちょっと脱線しますが、このクッキー展示を見に行った時の記録も。

 

このあたり私もかなりバタバタしていて、元々大阪行って展示見て、そこから翌日島根のたぬき音楽祭行こうとしてたんですけどそんな暇ねぇわ!って状態になっちゃったので(己の進行の甘さ・・・)とりあえず大阪だけ。

 

17日の昼過ぎに家を出て、Uteroに寄ってチラシの折込お願いして(原尻さんに良い面子と言われてにや~っとして)、博多から小倉まで行って、小倉から連絡バスで新門司港まで行って、船に乗って翌日朝6時頃に泉大津港着。

なかおか珈琲でモーニング食べて、午前中ヒマだから中央図書館の学習室でチケット作りに励み(ここで手書き全部終わった)、昼過ぎにピンポン食堂到着~。

ゆうこさんと久々に会えたのと、展示のかわいさと、BGMが入店したときからoonoさんの曲でテンション上がる~!

ピンポン食堂のご飯も初めて食べました。美味しかった!

展示もじっくり楽しんだ後、ゆうこさんとクッキー配送の相談も済ませ、帰りの船まで少し時間があったのでアオツキ書房へ。漫画とレコードを買って、夕方には再び船に乗り(おそらくこの日の朝に自分が乗ってきたやつ)、19日の早朝に新門司港着、小倉からは新幹線を使って博多まで。一旦自宅に帰宅して即出勤という鬼スケジュールをこなしたのでした。 

 

作ってもらう~送ってもらう時間も必要だったので、特典は一週間前で締め切らせていただきました。

私の手元に届いたのはライブ当日。予想以上にサイズも大きかったので、特典とするにはちょっと豪華すぎるのではー!と思いつつ、とっても嬉しい気持ち。

こちらも写真を撮るのをすっかり忘れていたのでお借りしてます。

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 ゆうこさんは、アルバムの「夜と火」を聞いて「孤独」と「個性」を感じて、それをクッキーで表してくれたそうです。
ゆうこさんが一番孤独を感じる時は、みんなが寝静まってる時にたまたま目が覚めて、一人で水を飲む瞬間ということで、「孤独」がグラスの方。
「個性」は足と靴下の方。この二つのうち、その人そのものである足と、その人が自覚的に選んだ靴下、どっちがより強い個性なんだろうか?
と、それぞれそういう意味があるそうです。

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あとは名前バージョンも。

自分の分もきっちり確保して食べました。おいしかった~!

お客さんも、かわいい~→おいしい~!の二段階の反応もらえてた感じ。

ふっふっふ、そうでしょう、そうでしょう、とほくそ笑んでました。

 

次回はようやくライブのこと書けそう!

Vol.2の記録 その5

特典のことについて書くつもりでしたが、時系列がおかしなことになりそうなのでその他細かい準備系のことを先に書きます。

 

①タイムテーブルを考える

前回をふまえてますので特に苦労せず。

gigiジュンジさんと出演者のみなさんにご連絡して完了です。

 

②釣り銭

チケットは1500円+ドリンク500円=2000円ということで、これに関してはほとんどお釣りの必要なさそう。

oonoさんに物販の金額確認して準備。

藤井さんと短編ズに確認するのをすっかり忘れていた・・・。

そして、準備はして行ったものの、当日は受付と物販の位置が離れていたこともあって出さずじまい・・・。

準備した意味なし。反省点です。

 

③打ち上げ会場

gigiの場所からするとおなじみのあの店?と思ったけど、あっちゃんから前回そのお店だったと聞き、じゃあ別の場所にしよ~ってことで藤井さんにもリサーチしてみたら、oonoさんあんまりお酒飲まないかも情報があり、じゃあ雰囲気が少しソフトなところが良いか?と色々迷い始め、ネットで調べた飲み屋情報の中で良さそうなところを発見したけど行ったことないからジョアンナさん(NYAI)にお願いして一緒に行ってもらったけどちょっと微妙で、最終的にはトーリさんaka酒ちゃん(z/nz)に聞いたばりばりの飲み屋である焼き鳥屋さんに決定したのでした。

今回は終演後に一回ちゃんと連絡を入れてきっちり予約できていることを確認してから行きました!

 

④チケット作り

今回も、ただ会場で渡すためだけに作りました。

こちらも完全手書きのコピー。チラシよりさらにサイズが小さいので1つ書いてコピーするのが手間で、8つくらいは書きました。んで、ちょっと厚めの紙にコピーして切り取ると。

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これも「夜と火」にちなみたいな~つうことで、一応マッチ箱イメージしてます。

本当は少し箱を開けて数本マッチ描いたりしたかったんですけど、元々絵心ないし、これ見てもらって分かるように箱ゆがんじゃってますし、その上マッチ描いたらどうなっちゃう??ということで端折ることに。

その結果ちょっとトランプみたいになっちゃった・・・。

 

出来はさておき、チラシの時もそうでしたけど、久々にこういう作業するの結構楽しかったです。

Vol.2の記録 その4

1回目のイベントをやり始める時には、自分が今後も活動を続けていくか全く決めてない状態だったので、ネットでの告知は簡単なブログとツイッター(と、その時はまだやっていたfacebook)で行っていました。

が、ゆっくりでいいから続けて行こうという気持ちになったこともあり、今回はちゃんとホームページを作ってみました。

知識がほとんどないので、wixという、ホームページが簡単に作成できるサイトを利用しました。

しかし慣れないため簡単なものでも時間がかかる・・・。

当日の対応以外だと今回これが一番苦戦したかもしれません。

 

あと、イベントについてそもそもから考えよう~というのがまた発動しまして、「前売りと当日の金額って何で違うの?」という疑問。

できるだけ事前に予約して欲しいってことだと思うんですが、自分が行こうかどうかひじょ~に迷ってるイベントで、気がついたらあぁ当日だっていう時に、前売りと当日の差額500円とか地味に気分が下がったりするんですよね。

SNSがある昨今、当日でも○時までに(ツイッターとかで)ご連絡いただければ前売り価格で!とかあるじゃないですか。

もはや違う金額設定してる意味あんまりないし、当日は予想以上にバタバタして急ぎの連絡に対応できないこともあるし、払う料金違っても見る内容は一緒だし、金曜日開催なので仕事終わったよし行ける!ってなった人にも気軽に来て欲しいし、前売りと当日の金額は変えずにいくことにしました。

でも、予約をしてくれた人には何かしら感謝の気持ちを伝えたいってことで特典をつけることと相成りました。

(基本的な考えは終わった今でも変わらないですが、当日苦労したので今後のやり方は都度考えていきます。。。)

特典については告知の時点で少し説明させてもらってますが次回もう少し詳しく書きます。

Vol.2の記録 その3

諸々手配を進めます。

と言っても今回は宿泊先も移動手段もoonoさんがご自分で決められていたのでそこまでやることは多くない。

 

そろそろ本チラシを作りたくて出演者の皆さんに写真とか、使っていいものを送ってもらう。

今回はこういう感じにしたいな~というイメージが結構明確にあったのと、とにかく時間がない!ということで自分で作ることに。

しかし、私のパソコンに入っているソフトはペイントくらいでどうにもならん。

試行錯誤の後の完成形はこれ。

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表面は全部手書きです。

着色は水彩絵の具で。出演者の名前は黒の色鉛筆で書いています。

1枚だけ作ってコピーしても良かったのですが、経費削減という理由もあり、A4用紙でコピーできるようにしました。

こんな感じ↓

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絵を4枚作って貼って、その下の出演者名もそれぞれ手書きしているので、表面は色も形も微妙に違う4種類が存在しておりました。

 

絵の部分は「夜と火」そのままのイメージ。

「"火"をどうしよう・・・うーん、紙燃やしてみよ!」ってことで、色がついてる部分の右下は本当に燃やした後の焦げ目です。

ちょっとしか燃やしてないのに結構煙が出て焦りました。

皆さんも自宅で何か燃やす際は十分ご注意を・・・。

 

裏面は公演詳細、oonoさんの紹介文などをwordで作りました。

表面は原紙をそのままコピー、裏面はPDFデータ出力でコピーしてから裁断して完成。

誰か、楽なチラシの作り方を教えてくれ・・・。

 

 そうそう、裏面のoonoさん紹介文と共に、soundcloudにアップされていた「世界」のリンク先をQRコードで作って(URL入力したら作ってくれるサイトが色々ある)載せていたんですが、ある日気がついたら曲が削除されててショックでした。

実際聞こうとして聞けなかった方がいたら申し訳なかったです。