Vol.2の記録 その2

頭の中に浮かんでいる会場は2つあって、まずはgigiへ。

「たのもー!」って道場破りのようにいきなり押しかける。

お客として何度も行ってはいるけど、店長のジュンジさんとお話するのは初めてで、怪しい人と思われてそうだった(笑)。

一応、この時点で23日は仮押さえできていたけど、もう1箇所の方にも聞いてみる。

諸々理由と事情があって迷ってしまい、gigiとoonoさんを数日間無駄にお待たせすることになって申し訳なかったですが、10/23にgigiで決定することに。

これが9月上旬のこと。

 

9/13に吉田ヨウヘイgroupとayUtokyOが来るってことで、そこで絶対告知せねば!と速報チラシをいそいそ作る。

wordで文面作って、紙だけちょっと良いやつにしてなんとか体裁を保・・・てていたかな?(写真は某所からお借りしました。)

 

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今回もあまり計画性がなく、配る都度キンコーズで印刷してた感じ。

これは紙に凹凸があったからこの写真のもそうだけどインクがちゃんと乗ってなくてちょっと怖くなってるやつが何枚か・・・

 

とりあえずのチラシ配りと平行してoonoさん以外の出演依頼も進める。

2月に見たライブのことも思い出しながら色々考えて、今回の2組にお願いすることにしました。

藤井さんにはツイッターのDMでいきなりオファー。

したら、「おおのくん、いま一番見たいと思っていたので、嬉しいです!」とのお言葉とともに快諾頂けて私もめっちゃ嬉しいー!ってなりました。

短編ズの方は、森脇ひとみちゃんのお姉さんと友達なので(というか、このお姉さんが王舟さんの時にチラシを作ってくれた方)、そちらを通じてオファー。

短編ズの2人が今どこを拠点にしてるのよく分からなかったので森脇ひとみちゃんソロもありかなと思っていたんですが、板村さんも10/23は福岡にいるとのことでラッキーだった。

同じ日に他バンドでスタジオにも入らないといけないとのことで、出演順も一番手で決定です。

よく考えたらoonoさんは藤井さんのことも短編ズのことも知っていたから、新しい発見してもらいたいっていうのもあったけど、そもそもoonoさんが福岡周辺のアーティストに詳しいんだな・・・

Vol.2の記録 その1

さて、今回もイベントの準備段階から振り返っていきます。

2015年の2月に元昆虫キッズの高橋さん企画で、高橋さん/名古屋のrengeさん/oonoさんが出演されたイベントを見に行きまして、帰りがけにoonoさんに思い切って話しかけたんです。
福岡から来たと言ったら、ちょうどその時ANTENA IN YOU2のタカハラさん(北九州のsoapというギャラリースペースの店長さん、だということもこの時知った)がいらしていて、福岡話が弾みました。

蝉とかやないけいさん、藤井邦博さん、ミワサチコさんとか、沢山好きな人がいると言ってくれたのを覚えてます。
で、その時に、バンドも動き出すかもということを聞いてテンション上がりました。
福岡に呼びたいな、とはもちろん思っていましたが、前回の福岡ライブを企画していたDRGNあっちゃんが呼んでくれるかも、とその時点では思っていて、福岡来て欲しいですとしか言いませんでした。

しばらく経って、oonoさんのアルバム「夜と火」が発売されること、ソロとバンド両形態のライブをするという知らせを見て、慌ててあっちゃんに連絡すると、是非呼んで下さいとのことで、張り切って引き受けることに。
あっちゃんはお友達つながりで連絡を取ったそうなので、私は今回も正々堂々とkitiレーベル宛にメールで打診しました。

 

しかし、半月以上経っても返事が来ない・・・一度催促をしてみましたが音沙汰無し・・・うーんどうするか、と迷っていましたが、その頃art unionのoonoさんのページが更新されていたのに気がついて、ええい!とそちらにもメール。

すると、すぐにお返事頂きました!!!

というか、kitiレーベルにメールを送った後にちゃんとお返事を頂いていたようなのですが何故か確認できず(迷惑メールフォルダに振り分けられてそのまま削除した可能性大)、そのメールを再送して頂きました。

粘って良かった・・・途中で諦めてたら、返事もらってるのに無視してる失礼極まりない人になるとこだった・・・!

最初は、図々しくも東京と同じくソロとバンド両方でお願いしたいと思っていたのですがご相談の結果今回はソロのみということで。

 

この時点で8月後半なので、開催まで2ヶ月。前回とスピードが違いすぎてほんとあっという間です。(振り返りも前回ほど長くならないはず。)

最初のメールの後はさくさく日程の確認と費用などのご相談。

さー、候補日に予約できる会場探しますよー!

Vol.1の記録 その13

1番手はHearsays。

Hearsaysはメンバーのみんなが若いこともあり、これまた母のような気持ちで見守る。

心配をよそに、期待通りのライブをしてくれました。

透明感と凛とした空気がある~。女子メンバーが特に堂々としてて安定感があります。

バンドの佇まいとメロディから溢れ出るセンスの良さたるや!

これからどんどん活動が広がっていくんじゃないでしょうか。

 

あっという間に終わった・・・!と思ったらほんとに短かったみたいで「巻いてしまいました、すみません!」と言われて「大丈夫よー!」と軽く返していたけれど、大丈夫じゃなかったのは時間調整の意識が皆無の私だった。

 

気がついたら、10分くらい巻いたままネネカートのライブが始まってしまっていて、あれ、これはなかなかヤバいのでは?と全く落ち着かなかったけど、久々に見るバンド編成が最高すぎました。

 

ネネカートを追っかけ始めてから4、5年経ちますが、自分企画のイベントに出てもらえて、沢山の人に見てもらえて幸せだなぁ、、、としみじみもしてました。

が、「残りあと2曲です」って言われたくらいかな?このまま行くと、ネネカートと王舟さんの間が30分程空いてしまうという状態だったので、慌ててカンペ持って行く。

"巻きすぎてるのでもう1曲やってもらえませんか?"

これ、ネネカートじゃなかったらお願いできてなかったよ・・・

1曲追加してくれて、個人的には沢山聞けて嬉しかったけど若干演奏が危なかったので、ネネカート的には不本意だったかもしれない。。。ほんと申し訳なかったです。

最後の「パノラマ」、ずっと少人数の編成でしか見てなかったのでバンドで見れて本当に嬉しかった。音がぶわーって広がってました。

 よくネネカートのライブ撮影をされている方がアップしてくれた動画です↓


ネネカート@UTERO 2014.12.7 #7『panorama』

 

若干時間調整できたけど、転換でちょっと時間かかって結局お客さんには30分弱お待ち頂くことに・・・すみません。

お待ちかねの王舟バンドスタート。

最初は、数曲メドレーで。海にいるみたいでした。音が波になって寄せては返し飲み込まれる。

1曲進むごとに嬉しい気持ちと、どんどん終わっていく寂しさとでもう感情パニック。

後半あまり記憶がない・・・「とうもろこし畑」、熊本ではやってなかったから聞けて嬉しかった。

アンコールは2回だったはず。Hara Kazutoshiさんのカバー「楽しい暮らし」もとても良かったし、最後の最後、生音での「500Miles」がもう・・・!素晴らしすぎました。

 

・・・あれ、"Ward"TourなのにWardやってない。聞きたかったけどライブ最高やったしまあいっか~。

 

あーーー、終わった・・・。疲れと気が抜けたのとでずっと顔が変だった。

モリコーネの感覚でいたけど、溜まる場所が無いからUteroの方がだいぶ撤収が早い!気がついたら私の周りしか荷物が残ってない!

慌てて物販の残りをスーツケースにしまって、壁の写真をはがして回る。(バンドの皆さんにも手伝ってもらってしまった・・・)

自分が動けないので、打ち上げに参加してくれるというDRGNあっちゃんと魚座藤井さんに、みんなを打ち上げ会場に連れてって下さい~!ってお願いして引き続き一人残って片付け&清算。

していたら、二人が真顔で戻ってきて、「えまりちゃん・・・打ち上げ会場予約されてないって言われたよ」

 

・・・・・・・・

 

エーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

絶対電話したのに!といくら言っても席が空いてなけりゃしょうがない。あっちゃんが原尻さんに聞いてくれて、最近近くにふとっぱら(居酒屋)ができたよ、という情報ゲット!

 しかし今から二十数人入れるか…

震える手で電話したら、なんとか席が空いてた!日曜日で良かったよおぉ~~~(涙)。

イベント通してここが一番のピンチだった。出演者、関係者の皆様、路頭に迷わせてしまって申し訳ありませんでした・・・

 

(二日後に、元々予約入れてたはずのお店から「本日ご予約頂いてますよね」的な電話がかかってきました。日付が間違っていたようです…今後は必ず事前確認徹底します!!)

 

21時半くらいにはどうにか打ち上げスタート。

何だか凄い盛り上がって、終わらせるタイミングも見失ってたらいつの間にか3時過ぎてた・・・

約6時間の打ち上げを終えた元気な皆さん。

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この後、潮田さんと藤井さんは「ラーメン食べに行く」と言って二人で夜の街に消えて行きました・・・。

皆さんとホテルで別れて帰宅。

チケットとグッズの売り上げ整理し終わって、色んな人の感想ツイートとか見て泣く。

 

さあ、2時間ほど寝て再びホテルへお迎えに。

ご飯どうしましょう、という話になり、昨日岸田さんが行きたいって言ってた天ぷらひらおにしますか?と言ってみたものの、みんな結構グロッキーで、海鮮丼とかが食べれるお店へ。

行ったら、潮田さんがカキフライ頼んでて、「ひらおでも良かったやん!」ってなってたのが面白かった。

 

空港まで一緒に行って、最後に集合写真。福岡らしいものがあったのでその前で。お気に入りです。

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皆さんが保安検査場に入られるところまで見届けました。

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自分が当初思い描いていたよりも大きな規模のイベントになり、初企画ということもあってかなり手探り状態でしたがなんとか無事に終えることができました。

これも、誰とも分からぬやつ(私)のお願いを受け入れて出演して下さった皆様、手助けしてくれた皆様、見にきてくれた皆様のおかげです。 

 

 本当に、ありがとうございました!!!

 

(Vol.1 完)

 

Vol.2まとめ

第二回概要

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oono yuuki  new album「夜と火」release tour

出演:oono yuuki / 藤井邦博 / その他の短編ズ  

日時:2015年10月23日(金)open 19:30 / start 20:00 

会場:cafe and bar gigi

料金:1,500円(+1drink order)

予約特典:なかむらゆうこさんのクッキー

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 以下、振り返りのコーナー。

 

(その1)打診

(その2)会場探しと出演者決定まで

(その3)チラシ作り

(その4)ホームページ作りと料金の考察

(その5)細かい準備もろもろ

(その6)予約特典のこと

(その7)当日 前編

(その8)当日 後編

(その9)打ち上げとちょこっと反省

 

 

Vol.1の記録 その12

朝、王舟さんと潮田さんのホテルへお迎えに。

他のお三方は別のホテルだったので、打ち上げ解散時に新幹線のチケットだけ渡して駅で落ち合うことにしていました。

 

タクシーを降りてトランクから荷物を取り出すとき、王舟さんが親指(だったかな?)の爪をちょっと剥いでしまっておろおろする。

絆創膏持ってないー、どうしよう、、と思っている間に王舟さんが自分で買いに行っちゃった。。

荷物降ろすのは私がやるべきだったー!そして手当てできるものの一つもさっと買いに行けなかった自分に若干へこむ。

次は怪我系とお薬系の準備を少しはしとこう・・・。

 

気を取り直して。

新幹線はみなさん楽しそうで何よりでした。

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というか、この写真の岸田さんの笑顔でそういうイメージが残ってるだけかも。

 

博多駅から会場付近まではタクシーで。

とりあえずホテルに荷物を置いて昼食です。

皆さんを近くの定食屋にご案内して私は一旦帰宅。

転換時のSEを選んではいたのですが、持って行ける形にしてなかった。

CDに焼く時間はなくて、とりあえず自分のポータブルプレーヤーに落として、ちゃちゃっと荷物準備して出発。

Uteroまでチャリが一番早いので急いで向かうも、よりによってこの日開催のマラソンの交通規制に引っかかる・・・

うーーー、Uteroが開く時間に間に合うか際どいところ。全速力で回り道して何とか到着!も、あれ?みなさんまだUteroの入り口のところにいらっしゃる。

予定の時間だけどUteroのスタッフの人がまだ来ない。。どきどき。

多分、待ってる時間10分くらいだったと思うけど、すっごい長く感じた。

てか、開演が早かったからスタッフの方も通常よりだいぶ早く来てもらってたんじゃないだろうか。。。

 

入ってから、本日もさくさくリハーサル進行。(もちろんUteroの方にまるっとお任せ。)

バンドもこれまた良いわ~~~!!と、この日もニヤつきながら、壁に写真を貼るのと、物販の準備。

いつの間にかネネカートの面々も到着。何かすごいホッとする。

あっこさんに準備色々手伝ってもらっちゃいました。助かりました~。

自分の準備に真剣になりすぎてご出演の皆さんへの気配りとかがほぼ皆無。。

気がついたらリハもみんな無事に終わって荷物も片付いている。ほんとすみませんありがとうございます。

 

あとは、本日ライブハウスの受付デビューとなる従兄弟に諸々説明。

落ち着いててさばける子で良かったよ・・・。私の方がもう緊張して慌てたもんな。

そしてその状態でUteroのPA山中さんに私のポータブルプレイヤー(ipodとかじゃないマイナー機種)の使い方とかを説明してしまったのが失敗だった。

電源の場所も分かり辛いし、長時間放置してると勝手に電源落ちるし、かなり困らせてしまいました。申し訳なかったです。。。

 

本日もオンタイムで開場~。

ほぼ全部会場で引き換えだし、開演直前で混むのを少しでも緩和するため、入場時は仲原さんのMIX音源(ライヴ・イン・ハトヤの時に配信していたもの)を流させてもらいました。

ちなみに各バンド間のSEは私の選曲です。なんとなく流れを考えていたのにプレイヤーのシャッフルをONにしていた・・・。まあいっか。 

 

どんどんお客さんが入ってくる。

知った顔がいっぱい~!ありがた~い!

知らない顔もいっぱい~!うれし~い!

熊本が当日に20人も増えたというのが福岡のちょっとした恐怖にも繋がっていて、福岡もそのペースで来られたら結構パンパンになるぞ・・・と心配してましたが、幸か不幸か当日はさほど伸びず、良い塩梅に収まりました。

 

さあ、福岡ライブ開演するよ~!(次回ようやく最終回!) 

Vol.1の記録 その11

DJを担当してくれたのは、RUN ECHOyusuki君。

会場をとっても良い空気にしてくれました。選曲ツボでした。急遽のオファーにも関わらず受けてくれて本当にありがたかったです。

 

開演もほぼオンタイムだったと思います。

一番手はアコースティック編成のDoit Science。

熊本で死ぬほどライブをやっているであろうDoit Scienceですが、モリコーネは初めてとのこと。見ているこっちも新鮮です。

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この高い椅子のせいでリズムが取り辛かったようで、土井さんが緊張されていたそうです。

ライブは普通に楽しみたいなと思っていましたが、やっぱり気持ちが全然違う。もう、お母さんみたいな目線。

いつも通りかっこいい演奏ができるように~!とハラハラしたり、お客さんの反応が気になってばかりでした。

ただ、Doit Scienceに関してはお客さんもですが、王舟さんたちに見てもらいたいというのもあったので、途中で王舟さんに「Doit Scienceかっこいいですね」と言われた時は心の中で激しくガッツポーズしてました。

そういえば清田さんが王舟さんをどう呼んでいいか分からないみたいな話をしていて、最終的に「Mr.王舟」に落ち着いていたのが面白かった。

 

(ここまで書いておいて何ですが、本番は地に足ついておらず、ライブレポ的なものは全くもって書けませんすみません。。誰か客観的なレポ書いてもらえないですかね。。。)

 

次は、潮田さんソロ。

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結構お酒を飲まれてて、ステージに上がった時点でほぼ出来上がってる状態だったと思われますが、まるで酔拳の使い手のようなキレキレの演奏でした。

でも、ふらふらしてても、MCで若干ろれつが回ってなくても、芯の部分は溶け出さないというか、誰にも触れないところに潮田さんの世界がある感じがとてもしました。

 

そしてあっという間に王舟さん&潮田さんデュオ。

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生で聞いて改めて王舟さんの声が素晴らしいなぁと思う。

ずーーーーーっと聞いてたい。

この声を持ってて、このメロディ作れたらもう無敵っすよね。

王舟さんは潮田さんとは逆に、誰もが触れられるところにその音楽があるというか、音が空気に、風に、混ざってるような感じ。

デュオと言いつつ、途中潮田さんがステージから降りてワイン片手に体育座りで見たりしてたな・・・

至福の時間や・・・と思って見ていたけれど、お客さんが増えて椅子が足りるかとか、お水持って行かねば!とかワタワタしてる間にどんどん終わっていく ・・・。

アンコールも確か2回くらいあったかな?

予定時間過ぎてたので焦ってたけど、モリコーネの店長さんが快くOKしてくれました。

 

終演後は物販もよく出て、音源が全部無くなってしまった。。。元々枚数も少なかったので。。。

これに関しては福岡の皆さん申し訳ありませんでした。

 

福岡を出発する時点で私の手元にあった予約は20程度だったのですが、最終的には40人を超えるお客さんにお越し頂けて嬉しい限りでした。本当にありがとうございました。

 

終わった後も普通にカフェ営業が続いていたので片付けまで含めて結構ゆっくりさせてもらっちゃいました。

twitterとかでやり取りしてたけど実際にお会いしたことがなかった方々ともお話できたりして嬉しかったです。

あと、これは忘れちゃいかん!熊本公演の協力者であるゆうこさんはクッキー職人でもあったのだ!

こんなにかわいくて、とっても美味しいクッキーを作ってくれました。

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物販で売りたいくらいでした。何より、これを作ってくれた気持ちが嬉しかったです。

 

さて、会場を後にして、本日は出演の無かった王舟バンドのお三方も含め、みんな一緒に打ち上げへ!

和やかで楽しい時間でした。気がついたら3時とかだったと思います。最後は集合写真で〆。

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王舟さんと潮田さんをホテルまで送って、私もホテルに戻って売り上げの整理と福岡の告知とかを少しして就寝。

とりあえず、1日目大きなトラブルも無く終わってほっとしたぁぁぁ。

Vol.1の記録 その10

ついに本番がやってまいりましたよ~!

まずは12月6日熊本から。

前日にバタついたこともあり、3時間くらいしか睡眠時間とれず・・・

 

直前までパスを作ろうか迷ってましたが、土壇場でやっぱり作ろう!と思い立つ。

熊本行きの高速バスに乗る前にハンズと100均を駆け回り、

とりあえず紙とパスケースを購入。

 

王舟さんたちは熊本空港着で、そこからバスで市内まで来てもらって合流の予定でした。

本当は空港までお迎えに行きたかったけど、私が車で行ける訳でもないし、(メンバーの皆さんとの)距離感分からない問題と経費節約のためこうなりました。

 

熊本へ向かうバス車内、いつもならぐーぐー寝られるのに興奮と緊張でギンギン状態。

ただ、あまりに現実感が無くて、どっきりを仕掛けられてるような気分。(仕掛人は自分なんだが。)

途中、王舟さんから電話かかってきた時はびっくりしすぎて携帯放り投げそうになりました。

無事に熊本空港到着、そして市内へのバス乗車時間のご連絡でした。

もうこの後は緊張のピークで汗腺ぶっ壊れたかと思うくらい手汗が凄かった。

 

私も昼過ぎには無事熊本到着。

一旦モリコーネにご挨拶して、通町筋で王舟さんたちの到着を待つ。

し、心臓が口から出る・・・(今思い出しても動悸が。)

びくついてる間に王舟さん、潮田さんが無事にご到着~!!

他のお三方は空港からレンタカーで観光へ旅立たれてました。

王舟さん、気難しい人だったらどうしようかと思ってましたがすっごい接しやすい・・・!(二言三言交わしただけで分かる、人好きのする雰囲気。)

とりあえずモリコーネに荷物を置かせてもらって、さあこの後 は・・・と迷っていると、「ご飯食べました?」「食べてません(が、私も一緒に行って良いのでしょうか・・・?)」「じゃあ行きましょう」ということで一緒にお昼に行くことに。

・・・熊本のおいしいランチ処、下調べしておりません!!

とりあえず3人でアーケードをうろつき、横道に入って、ここ通り過ぎたら何もなさそう・・・というギリギリのところで定食やってる「城うさぎ」というお店を発見。

近所の人が来てます、っていうような家庭的なところ。

普段の自分であれば、「は~、落ち着くわこのお店~」ってなってそうなところですが、3人でテレビを眺めながら定食を食べている状況に違和感しかない。

 

さあこの後は・・・と引き続き迷っていると、「せっかくだから熊本城行きます?」という話に。

そこにも自分はついて行っていいんで・・しょう・・か・・・と様子を伺いつつ、流れで一緒に行ってきました。

ちょっとずつ距離を縮めようと思っていたけど、さすがにお城の前にある顔ハメパネルで写真を撮ってもらうのは無理でした。(提案はしてみた。)

ので、普通にお城をバックに1枚。・・・マスクで誰だかわからないよー!!

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本当に、ただただのんびりとした熊本城散歩でした。

 

この後、リハまで少し時間があったので一旦ホテルへお送りして、さあ私はパス作りの続きだよ!

一旦ホテルに戻ってkinkosへ。

チラシを縮小印刷してパスにしました。

だいぶまごついてしまいましたがスタッフの方がさくっと対応してくれて本当に助かりました!

印刷済んだら再びホテルに戻ってバタバタ準備。

 

福岡から見に来てくれた友人のYさんと一緒のホテルに泊まっていたのですが、印刷した紙やチケットを切ってくれたり、細かい仕事を手伝ってくれて、こちらも本当に助かりました!

出来上がりはこんな感じ。

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当日自分が受付しないので分かりやすくするためが半分、記念が半分ってとこです。

あ、次回はアンケートとかも作りたいなぁ。

 

そんなこんなしていたらもうすぐリハの時間!

会場に戻ると、着々と機材の準備が進んでいる~。PAさんが完全なるプロでもう大船に乗った気分。ドイサイエンス清田さんも早め来てくれていて、ステージサイドはまるっとお任せ。

テーブルの配置とかに関してはモリコーネのみなさんにまるっとお任せ。

受付もモリコーネのスタッフの方で、予約表とチケットをお渡しした後はまるっとお任せ。

ということで、私は物販の準備に専念いたします!

Tシャツとスウェットのバリエーションがあって結構苦戦しました。

TシャツとロンTを見分けるヒントが色しかない・・・間違えないかドキドキもんです。

 

ちなみに皆さん、何かを販売する時は、在庫がそれぞれいくつあるか、お釣り(元々自分が用意したお金)がいくらあるかは確実に確認しておきましょう!

ここがあやふやだと、後で確認する時に訳が分からなくなっちゃいます。

グッズを検品してたら、同封されていたリストに記載の数と実際の在庫が違う・・・ということで一旦仲原さんにご報告。

あっさり電話終わったけど、直接お話したのこれが初めてだった・・・テンパって失礼がなかったか心配だ。

 

バタバタ準備している間にリハが始まった。

うわあぁぁ~~~!本物や!(当たり前。)

もう、この時点で感動。なんて素敵な音なんだ!自動的に顔がニヤつくとともにちょっと泣きそう。

さくさくとリハが進行し、間に合うか危ぶまれたドイサイエンスの皆さんも何とか集合でき、いつの間にかリハ終了、あっという間に開場時間がやって参りましたよ~。

 

モリコーネのスタッフの方に「開場しますか?」って聞かれて初めて時間に気づく体たらく。

「開けまーす!よろしくお願いしまーーーす!」