Vol.3の記録 その4
oonoさんのライブの時、入場特典のクッキーを作ってもらったんですが、出来が良すぎて「これはちゃんと売るべき!」と思ったので今回は物販としてお願いすることにしました。
ただ、各出演者物販の邪魔をする可能性もあるのでゆうこさんとも相談させてもらって売り上げの一部を出演者の皆さんにバックすることにさせてもらいました。
各出演者のイメージ(ハラさん野田さんだとピアノとギター、とか)を伝えただけで基本的にはゆうこさんに丸投げ。
今回も、とっても可愛くておいしいのを作ってもらえて大満足でした。お客さんだけでなく出演者の皆さんにも好評(とんちさんが「ビジネスチャンス!」って言ってた)で、沢山作ってもらってたのがほぼ売り切れ!
写真見たら食べたくなってくる…
Vol.3の記録 その3
そして毎回難航するチラシ作り。
急ぎで作った仮チラシ期間が結構長かった気がする。
仮チラシは、アルバムジャケットのピアノとギターのイラストを貼り付けただけのやつ。
本チラシは悩みに悩んだ末、野田さんの曲のレターをヒントに絵葉書&一筆箋ぽい感じに仕上げました。
アルバムを聞いて海や夏を連想してたので、写真もそういうものをチョイス。絵を描いたようなタッチに加工して、文字との組み合わせはwordで…。イラストレーターとか持ってないもんで…(お試しダウンロードしてみたけど、触るの数年ぶりで全く使いこなせませんでした。)
ついでに言うと、予約特典でつけてたレターセットもチラシの延長線上での思い付きです。
便箋は、チラシで作った土台を元にアルバムジャケットのギターを貼り付けて。シールもピアノ画像そのまま。苦労したのはピアノのシールの切り取りくらいですね。シールの台紙が薄くて、ただピアノを縁取って切るだけだとめちゃくちゃシールを剥がしにくかったので、1枚1枚剥がし口作ってたのが地味に大変でした。
しかし、この頑張りが報われる出来事が当日起こることになるのです…。
Vol.3の記録 その2
福岡の私からだけでなく、尾道からもライブのオファーがあったということで、尾道の翌日になるように日取りを決めました。
尾道から博多までは新幹線で来て頂くことになったので、帰りの飛行機と、福岡での宿のみ手配。
会場については、魚座が出る時点で必然的にバンドが出られるところになるので、キャパと会場費を考えると候補が結構絞られる。
ただ、せっかく野田さんにピアノを弾いてもらうなら、、、と考えた結果、グランドピアノがあるterraを選びました。
terraでライブを見た人、した人ならお分かりかと思いますが、お店もお店の方(特にPAと照明担当の方)もかなり個性的。メールでやり取りしてる間は「この返事の内容は、、OKってことだよね???」など多少戸惑う部分もありましたが、実際会場に行って事前に打ち合わせさせてもらった時は色々親身になって聞いて頂いてとっても助かりました。
Vol.3の記録 その1
ハラさん、野田さんの音楽を知ったのはどちらが先だったか…
ハラさんの方は、王舟さんがライブのアンコールで「楽しい暮らし」をカバーしたのを聞いたのが初めての出会い。
いい曲やな~と印象に残っていてとりあえずアルバムを買ってみたら、何これめちゃくちゃ良いやんか!!!と衝撃を受けて引き続きハラさんについて調べてみるも、手がかりはブログ「着信アリーマイラブ」のみ。
d.hatena.ne.jp
どんどん遡って読む。コラムが面白くて、この人一体何なんだ…?と謎が深まるばかり。
興味が沸きすぎて自分の中でめちゃくちゃ盛り上がった末、初回のイベントの勢いのままに福岡にライブに来てくださいメールを送ってみるも、次のリリースのタイミングですかねえ、、という話になり、一旦そこで話はストップ。
野田さんの音楽と初めて出会ったのは阿佐ヶ谷のRojiでした。
その頃、ceroや片想いを好きになったことで俄然東京インディー界が気になっていた私。ミーハー心で訪れたRojiに野田さんのファーストアルバム「あの日のうた」が置いてあったのです。“あだち麗三郎プロデュース”の文字に、これは運命!と即購入したのでした。
ハラさんと野田さんのライブを見る機会もないまま時は過ぎ、再び友達とRojiに行ったら何とそこにハラさんと見汐さんと夏目さんが!!めちゃくちゃ緊張しつつも、「ライブのお願いをした福岡の者です」とご挨拶することができました。
その後、ハラさんのライブも初めてRojiで見ることになり、こうして振り返ってみるとRojiを起点にして事が起こっている感じがします。
野田さんの演奏を見たのは東京で行われた「伴瀬まつり」のゲストに出られていた時。確か1曲だけだったと思いますが凄く美しかった記憶があります。
この時はハラノダでアルバムが出るなんて知るよしもなかったのです…。
その後、ハラさんのアルバム、録音の話が一向に進んでないようだがどうなっているのかしら…と思っていたら、いきなりハラさん野田さんのアルバムが出る知らせが舞い込んできました。
これは二人で来てもらうチャンス到来!と早速連絡させていただき、日取りを決めさせてもらったのでした。
ここまで長すぎんか…。
ハラノダさん以外の出演者について。
アナミカズコさん、とんちピクルスさんに共演して欲しいな、ということは長い構想期間中に決めていました。
カズコさんには計画時点で予告をしていたこともあり、快諾していただきました。
とんちさんは、何度もライブを見ていたものの話しかけたりしたことはほとんどなく、どう誘おうかと思っていた矢先、フジロックへ向かう飛行機が一緒というミラクル発生。
その時は、ただ声をかけてフジの話をしただけだったのですが、そのあとgigiのライブに出られていた時に改めてお誘いすることができました。
そして魚座。
それはイベントがいつ行われるかも全く決まっていない頃のことだった。
藤井さんが東京でハラさんと一緒のイベントに出ていて、ハラさんが来てくれるなら藤井さんに一緒に出て欲しいという話をしていました。
が、その後oonoさんのイベントで出演してもらったので、癒着感強いなぁどうしようかなぁと思っていたところ、ハラさん野田さんから、うっすらと「藤井さんもしくは魚座と一緒だったらいいなあ、、」という声が届いたのでお誘いしてみたらOKとのこと。魚座はスケジュール調整難しそうと勝手に思ってたので出てもらえることになって嬉しかったです。
番外編まとめ
番外編概要
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王舟&マッティア・コレッティ ジャパンツアー 福岡公演
出演:マッティア・コレッティ / 王舟 / Alfred Beach Sandal
日時:2016年5月28日(土)open 18:00 / start 18:30
会場:art space tetra
料金:予約 2,500円 / 当日 3,000円(+1drink order)
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